参拝者が手を浄めるための水盤を置いた建物です。 四周の欄間には、懐かしい佃島周辺が描かれた浮き彫りが配されています。 海の安全を願う人々によって守られた貴重な文化財です。 天保12年(1841)欅材切妻造。
境内の鳥居にかかる陶製の額。明治15年(1882)に寄進されたもので、題字は有栖川宮幟仁親王の筆によるものです。
住吉神社の幣殿に掛けられている桐の板絵です。 蘭陵王が桴を持って舞う姿が描かれています。 中央区ゆかりの作家、尾形月耕の現存する作品としても貴重なものです。
蘆の生えた水辺の七羽の鷺(さぎ)を描いた板絵です。 鷺は住吉神社の神紋にもなっています。 作者は幕末から明治にかけて活躍し、神社宮司・平岡家とも親交のあった柴田是真です。
住吉神社には、祭式、祭礼、社殿造営などの資料や、昔の人々の暮らしや神社の推移を示す佃島や区の歴史に関する986点の貴重な資料が伝わっています。